布団クリーニングって自分でコインランドリーでもできるのかよくわからないですよね。
今回は、コインランドリーで布団クリーニング（洗濯）できるのか？また、方法や料金・時間の目安について解説します。
結論から言うと、コインランドリーでも自分で布団クリーニングできますし安いのがメリット。ですが失敗のリスクが伴いますし手間も時間もかかります。
手間と時間を省いて安心の結果を得たいならプロの布団クリーニングがおすすめです。後半ではおすすめの布団クリーニング会社についても紹介していきますね。
コインランドリーで布団クリーニング！洗えない布団はある？
まず、コインランドリーで自分で布団クリーニングすることはできます。
が、洗えるものと洗えないものがあるので持っていく前に、コインランドリーで洗ってはいけない布団を確認しておきましょう。
コインランドリーで洗わない方がいい布団の種類
コインランドリーで洗えるのは羽毛またはポリエステル製の布団です。
綿のものは洗うと固くなり、使い物にならなくなるため洗ってはいけません。塊になってしまい、持ち帰るのも難しい状態になる可能性もあります。
コインランドリーで布団クリーニングNGな素材
シルク、ウール、カシミアの布団もコインランドリーでは洗えません。
キルティングされていない布団もＮＧ
キルティング加工のない布団は洗濯中に中の羽毛や繊維が寄ってしまうため、コインランドリーで洗えません。
濡れている布団の中身を均一にするのは難しく、使えなくなってしまう可能性が高いのでやめておきましょう。
コインランドリーで布団クリーニングする場合の料金と時間の目安
コインランドリーで布団クリーニングするときの料金は、毛布や肌がけが
・1枚入る程度の洗濯機
⇒500〜600円程度
・2枚程度入る大型のもの
⇒700〜800円程度
です。
洗濯にかかる時間は40分程度が目安です。
乾燥は、薄い掛け布団なら1時間程度を目安に行うと良いでしょう。
コインランドリーで上手に布団クリーニングする方法
布団の取り扱い絵表示に洗濯桶のマークが表示されていれば、コインランドリーでも洗濯できます。（2016年12月以前に販売された布団は洗濯機マークの表示がある物）
➀ロール状に巻いて縛る
コインランドリーに入れる前に、布団を端からロール状に巻いて2、3箇所を紐で縛ります。キツく縛りすぎると中まで洗えないので注意しましょう。
➁洗濯機・コースを選ぶ
洗濯機は余裕のある大型のタイプを選びます。
洗剤は自動で投入されるタイプ、自分で入れるタイプがあるので、洗濯機の表示にしたがってください。
➂乾燥機の容量にも注意
乾燥機を使う場合には容量の表示を確認しましょう。
小さいサイズの乾燥機に無理に入れると乾燥までに時間がかかりますし、大きすぎても乾燥がうまくできないことがあります。
カンタンで安心なプロの布団クリーニングもおすすめ
コインランドリーだと安くできるのでとっても魅力。
ですが、コインランドリーで洗う場合には失敗のリスクが伴いますし
コインランドリーまで布団を運び、洗濯・乾燥させ持ち帰るのは時間もかかります。1枚だけならまだしも、何枚も洗濯する手間と時間は生活の負担となってしまいますよね。
そこでおすすめなのが宅配クリーニングです。
宅配クリーニングは家まで布団を取りに来てくれるので、面倒な作業が一切必要ありません。ウェブから申し込むと自宅に布団を送るための袋が届きます。
布団を専用の袋に入れたら、宅配業者に渡してから1週間〜10日程度でふかふかの状態になって返って来ます。
新品のように生まれ変わった布団は、寝心地が良く清潔。ダニやホコリなどのアレルゲンを心配することなく、心から安心して眠れますよ。
まとめ：コインランドリーで布団クリーニングできるが簡単・安心なのはプロクリーニング
今回は、コインランドリーで布団クリーニングはできるのか？をテーマに洗える布団の種類やコインランドリーで洗う方法〜手順などを解説しました。
コインランドリーで自分で布団クリーニングはできますし安くすむというメリットがありますが、洗い方にコツがいるのと失敗のリスクが伴います。
プロの布団クリーニングなら、専用の洗濯機で布団を隅々までキレイに洗い上げてくれますし、何より手間がかからずできるので本当に便利。
時短になって、その分余裕ができますよ＾＾
大変な思いをしてコインランドリーで洗濯するよりも、ラクして快適な寝心地の布団を手に入れるのはすっごくおすすめ。
ぜひあなたも宅配クリーニングを体験してみてはいかがでしょうか？
